Yahooスマホサイトのリニューアルとそれに伴う新広告配信サービス

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2015年の5月20日のYahooのスマホ版サイト、アプリが大きくリニューアルされました。それに伴いサイトのデザインはもちろん、新しい広告配信サービスも開始されています。今回はYahooがサイトリニューアルするに至った背景、リニューアルの内容、そして新しい広告配信サービスについてお話していきます。

Yahooスマホ版サイト、アプリがリニューアルに至った背景

今回のYahooのサイトデザイン変更は大きな話題になりましたが、これは昨今のスマホユーザーの急速な増加というトレンドを考えると自然な流れだということがうかがえます。実際にヤフー株式会社の4月のプレスリリースにもそれが示唆されるような内容があったので、そこで気になった一文を抜粋しました。

インターネットの玄関口(ポータル)と言われるYahoo! JAPANトップページは、スマートフォンにおいてもその需要が高く、PC以上に多くのユーザーにご利用いただいています。

情報源: スマートフォンのYahoo! JAPANトップページが生まれ変わる 本日より新しいデザインを先行公開! / プレスルーム – ヤフー株式会社

上記の引用文をみると、Yahooでは現在トラフィックの半分以上をスマホが占めていると憶測することができます。こういう状況にあって、スマホユーザーへの重要視度を高めているのは疑いの余地もありません。今後Yahooは益々スマホユーザーを意識した変更、改善を加えてくるでしょう。

スマホユーザーに向けてどういった変更をしたのか

今回大きく変わった点は主に2つあります。コンテンツの表示方法と表示するコンテンツのテーマ変更です。スマホユーザーとパソコンユーザーの根本的な違いを考慮して、変更が加えられました。

コンテンツの表示方法

以前まではPC向けのサイトが見やすい最適な形で表示していましたが、今回で一気にタイムライン形式に変わりました。タイムライン形式とはFacebookやTwitterのように上下に画面をスクロールさせて操作するような縦長の表示形式のことです。スマホユーザーの利便性、操作性を考慮し、スクロールがしやすいタイムライン形式になりました。スマホユーザーにより適したデザインになったことで、操作時のストレスは大幅に低減されたことでしょう。ちなみにタイムライン形式になって、どのようになったのかを下の写真でご覧ください。

 

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表示するコンテンツのテーマ変更

またYahooはスマホユーザーとパソコンユーザーの持つ潜在的なニーズの違いにも注目して、表示するコンテンツにも変更を加えています。例えばスマホを使ってネットサーフィンする時は、家にいなくてパソコンが使えない、もしくはちょっとした調べ事がしたいだけといったユーザーが多いと思います。そういったことを踏まえて「Yahoo!ニュース トピックス」の記事がメインのコンテンツでしたが、リニューアル後は「動画」「お買いもの」「おもしろ」「スポーツ」「芸能」などの気軽に見やすい内容のコンテンツが中心になっています。

広告主への配慮もしっかりとしている。

またYahooはユーザーのことだけではなく、広告主にもしっかりと配慮していて、今回のサイトリニューアルに際しても、新たな広告配信サービスをローンチしています。

インフィード広告とは?

Yahoo!プロモーション広告のプレスリリースによると、

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)において、スマートフォン版Yahoo! viagra over the counter JAPANの新しいトップページをはじめ、スマートフォンにおけるタイムライン形式の掲載面に広告を表示する新しい広告掲載方式「インフィード広告」を提供します。 インフィード広告は、コンテンツに溶け込むようなデザインに最適化したうえで広告を表示するため、インターネットユーザーにストレスを与えず情報を届けることが可能です。

情報源: 【YDN】広告掲載方式「インフィード広告」について | サポート情報 | Yahoo!プロモーション広告

つまり、インフィード広告はコンテンツか広告か見分けがつかないような広告になります。実際にインフィード広告がどんなものなのか見てみましょう。
下の写真がYahooの新スマホサイトですが、この中にインフィード広告が1つあります。

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下の写真のピンク色で囲まれた部分が広告になります。

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コンテンツに上手い具合で溶け込んでいて、広告かどうか見分けが難しいです。

インフィード広告の今後の可能性について

配信サービスの開始から約1か月後の現在で、インフィード広告は「趣味・レジャー」「化粧品・トイレタリー・日用品」「金融・保険」「食品・飲料・嗜好品」「人材サービス・求人」「美容健康サービス・用品」等のカテゴリー間で人気が高いと言われています。これらのカテゴリーに共通していることは消費者向けの広告であるということです。またBtoB向けの広告などは現時点ではほとんど配信されていません。インフィード広告はまだまだ競合が少なく、リスティング広告などと比べて入札単価もかなり低い状態です。ライバルの少ない今から他社に先駆けてインフィード広告を始め、費用対効果の高いマーケティングを成功させるのも一つの方法です。

まとめ

今回はYahooスマホサイトのリニューアルとそれに伴う新しい広告配信サービスのインフィード広告についてお話ししました。スマホからのトラフィックの急激な増加を背景に、Yahooはスマホユーザーを意識した今回のリニューアルのような施策をおこなっています。ユーザーにとってはYahooサービスの使いやすさが向上し、また広告主も今まで以上に効率のよい宣伝をすることができるようになりました。ますますトラフィックが増えると見込まれるスマホユーザーに、今ならまだライバルが少ないインフィード広告で、お安く御社のマーケティングに役立ててみませんか。